マーケットサマリー

2026年9月7日(月曜日)の相場概況

📊 市場総括

日経平均は前日比1,378円高(+2.12%)6万6,399円で大幅続伸。前営業日9月4日の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大きく上回り、米株高を受けてリスク選好の買いが先行。ソフトバンクGがOpenAI関連材料で約450円、アドバンテストとあわせ2銘柄で757円押し上げた。半導体・AI関連株を中心に幅広い銘柄に買いが広がり、TOPIXも22.57ポイント高(+0.55%)4,125.80で続伸。米国市場レーバーデー休場で新たな材料なく、値がさハイテク株主導の上昇となった。

米国9月7日はレーバーデー(労働者の日)でNY証券取引所・ナスダック市場ともに終日休場。参考として前営業日9月4日(木)はNYダウ53,414.25ドル(-271.86ドル、-0.51%)、ナスダック総合26,506.99(-0.29%)、S&P500 7,718.60(-0.38%)と3指数そろって反落。8月雇用統計で非農業部門雇用者数が16.2万人増(予想5.6万人増)と予想を大幅に上回り、失業率4.1%で労働市場の底堅さを確認。FRBの早期利上げ観測が強まり米長期金利が上昇、株式市場の重荷となった。

為替ドル円は156円25銭(前日比+0.06円)で小幅続伸。前営業日の米雇用統計好結果を受けたドル買いで一時156.74円まで上昇も、日銀利上げ観測による円買いと155.34円まで反落する場面も。最終的に米国市場休場で商いが薄く、156円台前半でもみ合いとなった。ユーロ円は181円40銭(前日比-0.13円)で小幅反落、ユーロドルは1.1620(前日比+0.0035)で小幅続伸。市場の関心は11日発表の米8月消費者物価指数(CPI)と日銀9月会合での利上げ判断に集中している。

🇺🇸 米国株式指数

NYダウ
休場
ナスダック総合
休場
S&P500
休場

🇯🇵 国内株式指数

日経平均
66,399.84
▲ 1,378.90 (+2.12%)
TOPIX
4,125.80
▲ 22.57 (+0.55%)

💱 為替レート(NY市場終値)

ドル円
156.25
▲ 0.06
ユーロ円
181.40
▼ 0.13
ユーロドル
1.1620
▲ 0.0035

📈 前営業日の経済指標

米8月雇用統計(9月4日発表): 非農業部門雇用者数+16.2万人(予想+5.6万人を大幅に上回る)、失業率4.1%(前月と変わらず)で労働市場の底堅さを確認。FRBの早期利上げ観測が強まり、米長期金利上昇・株式市場の重荷となった一方、ドル買い材料に。

📉 株式(利上げ観測) 📈 ドル買い

ソフトバンクGとアドバンテストが日経平均を757円押し上げ

ソフトバンクG株がOpenAI関連材料で大幅高となり、半導体関連のアドバンテストとあわせ2銘柄で日経平均を約757円押し上げた。OpenAIは米SECに株式上場(IPO)申請済みだが上場時期は未定で、時価総額は約160兆円規模と見込まれている。ソフトバンクGの大幅高がAI・半導体関連株全般に波及し、東京エレクトロンなどハイテク株が相場をけん引した。

AI・半導体 個別株

米国市場レーバーデーで休場、次の焦点は11日CPI発表

9月7日は米国レーバーデー(労働者の日)の祝日でNY証券取引所・ナスダック市場ともに終日休場。市場参加者の関心は9月11日発表予定の米8月消費者物価指数(CPI)に集中しており、インフレ動向が9月FOMC(連邦公開市場委員会)での利上げ判断を左右する。前営業日の雇用統計好結果で早期利上げ観測が強まっており、CPI結果次第で金利・為替・株式市場が大きく変動する可能性がある。

米国経済指標 金融政策

日銀9月会合での利上げ判断に市場の関心

ドル円は156円台前半でもみ合いが続いており、市場の関心は日銀9月会合での利上げ判断に集中している。一部アナリストは「9月会合で利上げが実施されても、その後の利上げ方針が曖昧であれば円高は一時的にとどまり、再び160円方向へドル高・円安が進む可能性がある」と指摘。日銀の金融政策スタンスと今後の利上げペースが、為替相場の方向性を左右する局面となっている。

日銀 為替

米雇用統計好結果で労働市場の底堅さ確認、FRB利上げ観測強まる

前営業日9月4日発表の米8月雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比16.2万人増(予想5.6万人増)と予想を大幅に上回り、失業率も4.1%で前月と変わらず。労働市場の底堅さが確認されたことでFRBの早期利上げ観測が強まり、米長期金利が上昇。株式市場では利上げ警戒からNYダウ・ナスダック・S&P500の3指数がそろって反落したが、為替市場ではドル買い材料となりドル円が一時156.74円まで上昇した。

米国雇用 金融政策

半導体・AI関連株にらみの相場展開、値がさハイテク主導

東京株式市場は米国市場休場で新たな材料に乏しく、半導体・AI関連株にらみの相場展開となった。ソフトバンクGのOpenAI関連材料での大幅高を受け、アドバンテスト・東京エレクトロン・キオクシアHD・イビデンなど半導体関連株が幅広く上昇。値がさハイテク株主導で日経平均は1,378円高と大幅続伸したが、TOPIXの上昇率は+0.55%にとどまり、個別銘柄選別色が強い展開となった。

半導体 市場動向
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